夏号から始まり秋、冬、春と季節が廻りましたね。編集後記に書かれていたように、私も4冊並べてみたら、こちらまでなんだか嬉しくなりました。
今回の記事でまず目に留まったのは、ヒヨドリのこと。散歩道の河津桜が咲いたので写真を撮っていたら鳥が一羽とまって、その写真を友人(トリ好きの友人なのです)に送ったところ、「ヒヨドリじゃない?」と返信が来て、特徴を教えてくれました。そうしたらなんと、木漏れ日ハウスにヒヨドリの記事が! 嬉しい偶然で、その友人にも記事を見せたら喜んでいました。特に「ヒィーヨォ」みたいなヒナの鳴き声に大きく反応していました!
そして「PERFECT DAYS」の記事。私はこの映画を観てすぐに「これは木漏れ日ハウスだ!」と思いました。主人公は毎日お昼に同じ木の下でサンドイッチを食べ、フィルムカメラで葉のゆらぎや陽の光の写真を撮る…。日々を気負うことなく丁寧に生きる彼の日常が、木漏れ日の映像と共に描かれていて、それが「木漏れ日ハウス」の世界観と重なる感じがしたのです。なので今回この映画が取り上げられたことに感激でした。
いつも美しい写真と嬉しい記事の数々をありがとうございます!次回も楽しみにしています。